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カロリー計算だけだと非常に危険！綺麗に痩せる考え方とは？　[ダイエットトピックス] [編集]

1．今までのカロリーダイエットの考え方

消費されるカロリーに対して食事等で取り込ま
れるカロリーを計算するという考え方は非常に
シンプルなので多くの人がお弁当などのに表示
されるカロリーを常に気にしてダイエットに
励んでいました。

参考までに、3大栄養素（脂肪、たんぱく質、
炭水化物）の1g当たりのカロリーは次の通り
です。
脂肪：9Cal
たんぱく質：4Cal
炭水化物：4Cal

そのため、
脂肪もたんぱく質も多く含む肉や魚を食べる
ということは太る。

というのが今までの考え方でした。

2．カロリーだけを考えると体の維持ができなくなるという事実

一方で、人の肉体を維持するには、体重1kgに
対してだいたい1gのたんぱく質が必要になります。

体重が50kgなら50gは必要になるのです。

さらに、運動して筋肉の疲労、損傷の回復も考慮
するとさらに必要になります。
常に部活動、ジム通いをして筋肉の肥大を期待す
る場合は、1kg当たり2gは必要となります。

つまり、単純にカロリーとしてみると、お肉の食
べ過ぎは良くないのですが、体の維持に必要なたん
ぱく質を摂ると考えると、ハンバーグ一個やそ
こらでは、たんぱく質が不足する可能性がある
のです。

よく、食事制限をするとその後リバウンドする
とか、痩せにくくなるというのは、まさに、肉体
の維持ができなくなり、体内の筋肉が減ってし
まったからなんですね。

3．冷やご飯は太らない！でんぷんの不思議

炊きたてのご飯を腹パンパンになるまで食べ続
けるともちろん太るのですが、不思議と太らない
のは冷やご飯なんですね。

大半の方はでんぷんというと炭水化物＝太ると
いうイメージなんですが、芋などもふくめ、
でんぷんって消化されにくいでんぷんがあります。

難消化性でんぷんとか、レジスタンススターチ
なんて呼ばれていて、食物繊維のような役割を
腸内で働いて、体内に吸収するというよりかは、
腸内細菌の餌に主になるような存在です。

そのため、冷やご飯は体内に全てエネルギーとし
て取り込まれるわけではないのです。

4．たんぱく質だけは補おう

では、カロリー計算をして減量を試みる場合
はどのようにしたら良いのか？
なのですが、
・単純にカロリーから体内に必要なたんぱく質
の分を差し引いて計算する。
まずはこれだけやってみても良いでしょうね。

実際1000Calのハンバーグセットをたべたして、
お肉に割り当てられるカロリーの半分は体づく
りに割り当てられると考えて計算するとか。

そうすると、本来必要な体づくりのための栄養
価を損なわずに食事ができます。
ただし、食事でたんぱく質を補おうとすると、
脂分もしっかりとることになりかねないので

・ステーキなどはなるべく脂身を食べない
・お魚を中心としてものにする
・じょうじてご飯を食べすぎない
・普段の食事は野菜中心、たんぱく質は、プロテインで補う

こういったことに配慮すると良いかもしれません。
こうやって読んでみると、なぜ糖質オフのダイ
エットが注目されるのか見えてきますね。

5．すでにカロリー制限で痩せてしまった人は？

食事にたんぱく質の量を増やすことも必要なの
ですが、筋肉を作る上で、やはり筋肉に刺激を
与えることが必要になります。

まさに、運動です。

なんとなくダイエットで運動となると筋トレを想
像しがちですが、ストレッチだけでも実は、筋肉
ずいぶん刺激を与えることができます。
筋肉を太くはしなくても、質をあげることでずい
ぶんと体型の維持が楽になるはずです。

もしプロテインをお探してでしたら、ビーレジェンドがお勧めです。
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